エビ、時々ゲーム制作

エビを育てたり、ゲーム作成の過程を記録したブログです

今までの道のり的なもの8

いよいよ、本命の登場です!

 

いらっしゃいませ、ひでもこです!

 

さて、気になる回想編も今回を入れてあと3回となりました。

今までの道のりを説明してきましたが、色々ありました(といいつつも、かなり内容が薄いのはお察しなのですが)

 

……そんなことはいいのです。

 

パイロットフィッシュを入れて2週間……ぐらい(こういう所で具体的に何日とかを完璧忘れるのが私の悪い所ですね)

ショップの店員さんに確認した限りでは、1週間~2週間ぐらいおいておけばいいんじゃないか、というアドバイスをもらったので、いよいよ本命を登場させてもいいのではないかと思った次第であります。

 

そう。レッドビーです。

もともと、こいつを飼うためにここまで来たんだ。

メダカだって、オトシンだって、ヌマエビだ~あ~って~。みんなみんな、このためなんだ、本命なーんーだー。

 

……と、何かの曲に合わせて歌ってみましたが、いよいよこの時が来た、と判断しました。

 

 

さて、レッドビーをどうやって入手するかというと、まぁ当然ですがアクアリウムショップに行くわけです。オークションとかでも手に入りはしますけど、思い立ったらすぐ欲しい。発送されるのを待つのが待ち遠しい、という事で近くのショップへゴー。

 

幸い、家の近くに大型のショッピングモールがありまして、そこにペットショップがあるのですが、シュリンプ販売に結構力を入れている所なので、いろんな種類のシュリンプが売っているわけです。

 

それこそ、1匹3万円とかする得体のしれないシュリンプだってあります。

 

また後述しますが、シュリンプは体のベースが白で、赤いバンドが入っています。その赤いバンドの入り方や色の鮮やかさによってグレードが変わってくるのです。

 

レッドビーの魅力には確かに魅せられましたが、まだその領域までは至っていない。というか、芸能人格付けチェックじゃないけどグレードをぱっと見てわかるほどは私には違いはわかんない。

 

どのみちド素人がいきなり高いエビに手を出したって痛い目をみるのは目に見えてます。ここは最安値でいこう。それで成功してもっと欲が出たら上を見ればいいんだ。そう考えていました。

 

……今にして思えば、失敗だかけのアクアリウムライフにおいて、今のところ唯一正しい選択をしたのではないかとすら思っています。

ま、買いたくても1匹3万円なんて財布的にも無理なんだから結果は一緒だっただろうけど。

 

購入したのは10匹で2000円代。

大き目の袋に入っているエビを見つめながら、これが水槽に入ると思うとわくわくします。というわけで、買ったエビを手に急いで家に帰り、水槽にどぼーん……というわけにはいかず、水合わせをします。

 

ミナミヌマエビよりもさらに繊細なレッドビー。いきなり新しい水に入れると、その環境の違いによって死んでしまうわけです。

まずは買ってきた袋のまま、口を開けずに水槽へ。水は混ぜずに温度を合わせるのが目的ですね。30分ほど置いたら、いよいよ水合わせ。

 

点滴法という方法を使います。バケツや小さい水槽なんかにレッドビーと買ってきた時に入っている水を全部入れ、水槽よりも下に設置。

チューブを使って水槽からゆっくりと水を垂らして、徐々にこれから飼育する水に慣れてもらうんですね。

 

とはいえ、素人なので時間とかの感覚がわかんない。

店員さんいわく、1時間もあれば十分だと。あまり長くやると余計にレッドビーが疲れてしまうのだと。

 

ふくふむ、そういうものかね……と思いながらも水合わせを完了し、緊張した手つきでレッドビーを水槽に。 

 

とりあえず、水の中で苦しそうに慌ててる様子はない。

これは成功……と判断していいのかしら?

 

その夜、水槽をいつも以上に眺めながら、このエビ達が増えるといいなぁ、と思うのでした。

 

 

ということで、今回の教訓。

 

生体を迎え入れるのは、やっぱり嬉しい。

 

 

ではでは、また次回!

 

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