エビ、時々ゲーム制作

エビを育てたり、ゲーム作成の過程を記録したブログです

スマホ向けゲームを作ろう - JackpotDig - <4>壊れる岩を作ろう

フリーツールでいざ編集!

 

どーもどーも、ひでもこです。

 

前回は簡単にゲームの概要なんて作ってみました。今回は概要で触れた盤面のイメージ画像を作っていきたいと思います。

 

画像の編集ソフトというと色々ありますが、私はGIMP2というものを使っています。フリーなのに、あのPhotoshopにも負けず劣らずの高性能ソフト。

 

……実際ですね。Photoshop持ってるんです。PC買った時にPhotoshop Elementsがついてきていまして。それでも昔から使い込んでいたせいか、GIMP2の方が使いやすいかなー、と思ってます。

 

ということで、いざ編集。

ただ正方形で切り抜くなら簡単ですが、今回作らないといけないのは正方形を45度傾けたものです。

 

ということで、傾いた図形を作るのは大変なので、まずは下地の絵と別のフレームに、色の違う正方形を並べたものを作っていきます。範囲選択&色塗りを繰り返します。

 

出来上がったのが、こんな感じ。

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これを回転ツールで45度傾ければ、この通り。

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後は、用意したい部分以外が邪魔なので削ってしまいます。範囲選択ツールと消しゴムを使います。

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あとは、1つ1つの四角を範囲選択して、下地の絵にフレームを切り替えてコピー。それを1個ずつ丁寧に新規画像として作っていくわけですね。

あとは繰り返しの作業で盤面の個数だけの画像が用意できました。

 

 

 

 

 

Unityに戻って画像を張り付けていきましょう。全部の画像を置いて設置していきます。

画像の表示位置は画像に表示されている緑と赤の矢印を掴んで動かすか、Inspectorに表示されているPotisionの座標を直接編集します。

適当にやるとずれるので、1つ1つの画像のズレがどれだけかを確認して、しっかり計算してずらしていきます。

 

ちなみにPositionの欄で計算させる事もできます。 2-1.5 と書けば、自動的に0.5 となるわけですね。

 

全部つながった絵がこちら。

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場所を認識できるように名前を入れておきました。また、Stoneという空のオブジェクトを用意してその中にすべての画像を格納しています。

Stoneが親オブジェクト、それぞれの画像が子オブジェクト、という関係になります。

親のStoneの倍率を変更する(InspectorのScaleを変更)ことで、画像にぴったり合うサイズに調整。

 

 

この画像、1枚の絵を張ったときと変わらないように見えますが……。

 

 

1-2、2-2、3-2を複数選択してInspectorのすぐ下のボックスのチェックを外す(オブジェクトの存在を無効化する)と……

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こんな感じで、岩が削れました。

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まだまだゲームにはなっていませんが、少しずつ前進していくわけですね。

ここまでだとかなり味気ない感じなので、次回は背景などの周囲を追加していきます。

 

 

 

 

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今までの道のり的なもの10

感動のフィナーレ!? レッドビーへの道は、険しく、遠い……




前回、いよいよと思って購入したレッドビー10匹が全滅してしまいました。


正直な話、かなり落ち込みました。
でも、くよくよするのは自分の性格には合わない。どうしてダメだったのか、どうしたらいいのか、改善点をしっかりと検証する以外に方法はない。


死因を正確に判断するのは難しいです。
ですが、総合して言える事がありました。

具体的な細かい点についてはひとまず置いといて、総じて私の飼育スタイルに1つの偏りがありました。


簡単に言うと、楽な道を選び過ぎていたのではないか。



 店員さんがそう言うから、水槽の立ち上げは2週間ぐらいにしてみた。

 店員さんがそう言うから、水合わせの時間は1時間ぐらいにしてみた。


……わかっていたんです。ネットで調べれば、立ち上げにしても水合わせにしても、もっと念入りにやっている投稿がいくらでもあった事ぐらい。

でも、その道のプロがそういうなら、そんなものでいいんじゃないかな……そんな楽観視があって、その全ての積み重ねがレッドビーにとって負担になっていたのではないか、と。


そういった反省点はいくらでもあります。
金銭面だったり、環境面で限度はありますが、手間は惜しむ必要はなかったのではないか。
生体を飼育する事の厳しさを、改めて感じました。



妥協はいけない。
もっと確実に、より快適な環境でレッドビーを爆殖させたい。
紅白のエビ絨毯をこの目にするまでは、諦めるわけにはいかないのだっ!


という熱意を元に、今までにも調べて手に入れた知識を改めて見直しました。
甘い方向から厳しい方向に。手がかからないを重視せず、安全性を重視する方向に。

そうやって見直していくと、実に多数の反省点があるわけです。


後は、やるべき事をやっていき、迎え入れられる環境が揃ったら改めて迎えにいこう。そして、ブログのプロフィール絵を飾っている今は亡きレッドビー達に改めて謝罪しよう。



次回からは水槽環境を徹底改善編になるわけです。(ここからが執筆現在、現在進行中企画となります)


……というわけで、感動のフィナーレ……となる、予定でした。




が。



ある日の朝。
基本的に我が家の水槽のLED照明はうちの子供たちが点けてくれています。
別に頼んだわけでもないし、横のボタン押すだけだから本当は私がやるつもりだったのですが、子供たちは与えたつもりのない役目を、謎の競争意識を持って競い合うようにボタン押しをやってくれています。


自然と水槽の変化に気が付くのは子供たち。
ある報告を受けて、私の眠気はすっ飛びました。


水槽を見ると、確かに……。



ミナミヌマエビ、抱卵してるね」



比較的大き目の個体で、お腹は膨らみ気味だったのでメスかなーと前々から思っていたミナミヌマエビが抱卵していました。
色は黒色。後ろの足を必死に動かして新鮮な水を送っているようで、誰からも教わっていないのに自然と教科書通りの営みをするその動きに感動しつつも……。


(あ、こうなるとレッドビーはいつ入れようか)



そういえばパイロットフィッシュ導入時に確かに棚上げした問題ではありました。
こうなると、とりあえずは稚エビが生まれる前に環境改善を完了させないと……。

また悩みが増えたところで、回想編はおしまいっ!



というわけで、今回の教訓。

次回からはミナミヌマエビ抱卵&水槽改善編になりましたっ!
レッドビー飼育編は、いつ始まるんだー(切実)



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今までの道のり的なもの9

いよいよ、回想編もあと2回です

 

どもども、ひでもこです!

前回、ついにレッドビーが水槽に入りました。

 

これから私のレッドビーライフが始まる……という事で毎日毎日、楽しみに水槽を見続ける日々が続く……と、思ってました。

 

 

……のですが、そうはうまくはいかなかった。

 

飼育を始めて2日。ちょっと買い物に出かけていて、帰ってきてから水槽内の異変に気が付きました。

 

パッと見てわかります。エビの抜け殻がたくさん水槽内に漂っていたのです。

 

エビが脱皮をする事自体は珍しい事ではありません。大きくなるために、妊娠するための体に変化するために、環境に適合するために、いろいろな要素があります。

 

ただ、今回は同時に何匹もが脱皮をしているとなると、ちょっと様子が違ってきます。脱皮する理由の最後、環境に適合するために、無理矢理脱皮したのではないか、と。

 

自分から計画的に?脱皮をしたのならまだしも、予定外の脱皮というのは体の準備がついていかず、体力を消耗して死んでしまう事もあるのだと。

そして、そもそも環境に適合できていないとなると、その環境自体で生息が不可能な状態であればどうにもならないと。

 

基本的に体力が回復するには時間がかかります。

その間、環境的にも何もなければ大丈夫でしょうが、人間と違って一度弱るとなかなか回復は難しい。

案の定、レッドビー達はエビ特有の動きである前足を使ってエサを探す動作(通称ツマツマ)をほとんどしていなくて、じっと身動きせずに縮こまっていました。

 

 

これは店員さんに聞きました。

エビが元気かどうかは、こうやって判断しろと。

  • ちゃんとツマツマする動作はしているか?
  • エサをあげたらちゃんと反応するか?(個体によってはのんびり屋もいるので、時間差で動き出すようなヤツもいる)
  • 尻尾を丸めて窮屈そうな姿勢をとっていないか?

 

……はっきり言って、かなり良くない状態ではないか、と思いました。

 

レッドビーの抜け殻を元気に食べているのはミナミヌマエビオトシンクルス。こいつらは元気だけど、レッドビーは耐えられない何かがあったというのか。

 

そもそもパイロットフィッシュだけあって、やっぱり丈夫なのかお前らは。

 

 

メダカを飼育する際に勉強したのですが、メダカ達が弱った場合は塩浴という方法があるのだと。弱ったメダカを塩を溶かした飼育水に単独で入れておくと、体力の回復が早いのだと。

 

ということで、焦った私はネットで情報を探しまくりました。

 

あれが悪いんじゃないか、実はこっちが原因じゃないのか。

そんな情報ばかり出てきますが、対処法としては祈るのみのようでした。

 

こんな状態に陥ってしまった以上、どうにもならない。後は1匹でも2匹でも、元気に泳ぎ出すヤツが出てくるのを待つしかない。

 

 

……。

 

 

……しかし、そんなに現実は甘くはありません。

 

 

私の祈りもむなしく、レッドビー達はそれから1日ごとに命を散らしていき、3日後には全滅してしまいました。

 

 

これは悲しく、悔しい。

決して高い個体ではありませんでしたが、そういう問題ではない。

つらい事実ではありますが、これもアクアリウムをする上では避けて通れない道でもあります。

 

死んでいったレッドビー達のためにも、これで挫折して終わりというわけにはいかないのです。

幸い、調べていくうちに悪かったかもしれない箇所がいくつも出てきました。こうなってからじゃないとわからない事だったかもしれませんが、やらかせば反省というものが出来ます。

後はその反省材料をしっかりといかせるか、そこにかかっているのでしょう。

 

 

ということで、今回の教訓。

 

レッドビーは全滅したが、飼育したいという気持ちはまだ死んじゃいない。

 

 

繰り返しになりますが、次回で回想編は最終回。

最後の最後に、また驚きの結末が待ってます!

 

ではでは!

 

 

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今までの道のり的なもの8

いよいよ、本命の登場です!

 

いらっしゃいませ、ひでもこです!

 

さて、気になる回想編も今回を入れてあと3回となりました。

今までの道のりを説明してきましたが、色々ありました(といいつつも、かなり内容が薄いのはお察しなのですが)

 

……そんなことはいいのです。

 

パイロットフィッシュを入れて2週間……ぐらい(こういう所で具体的に何日とかを完璧忘れるのが私の悪い所ですね)

ショップの店員さんに確認した限りでは、1週間~2週間ぐらいおいておけばいいんじゃないか、というアドバイスをもらったので、いよいよ本命を登場させてもいいのではないかと思った次第であります。

 

そう。レッドビーです。

もともと、こいつを飼うためにここまで来たんだ。

メダカだって、オトシンだって、ヌマエビだ~あ~って~。みんなみんな、このためなんだ、本命なーんーだー。

 

……と、何かの曲に合わせて歌ってみましたが、いよいよこの時が来た、と判断しました。

 

 

さて、レッドビーをどうやって入手するかというと、まぁ当然ですがアクアリウムショップに行くわけです。オークションとかでも手に入りはしますけど、思い立ったらすぐ欲しい。発送されるのを待つのが待ち遠しい、という事で近くのショップへゴー。

 

幸い、家の近くに大型のショッピングモールがありまして、そこにペットショップがあるのですが、シュリンプ販売に結構力を入れている所なので、いろんな種類のシュリンプが売っているわけです。

 

それこそ、1匹3万円とかする得体のしれないシュリンプだってあります。

 

また後述しますが、シュリンプは体のベースが白で、赤いバンドが入っています。その赤いバンドの入り方や色の鮮やかさによってグレードが変わってくるのです。

 

レッドビーの魅力には確かに魅せられましたが、まだその領域までは至っていない。というか、芸能人格付けチェックじゃないけどグレードをぱっと見てわかるほどは私には違いはわかんない。

 

どのみちド素人がいきなり高いエビに手を出したって痛い目をみるのは目に見えてます。ここは最安値でいこう。それで成功してもっと欲が出たら上を見ればいいんだ。そう考えていました。

 

……今にして思えば、失敗だかけのアクアリウムライフにおいて、今のところ唯一正しい選択をしたのではないかとすら思っています。

ま、買いたくても1匹3万円なんて財布的にも無理なんだから結果は一緒だっただろうけど。

 

購入したのは10匹で2000円代。

大き目の袋に入っているエビを見つめながら、これが水槽に入ると思うとわくわくします。というわけで、買ったエビを手に急いで家に帰り、水槽にどぼーん……というわけにはいかず、水合わせをします。

 

ミナミヌマエビよりもさらに繊細なレッドビー。いきなり新しい水に入れると、その環境の違いによって死んでしまうわけです。

まずは買ってきた袋のまま、口を開けずに水槽へ。水は混ぜずに温度を合わせるのが目的ですね。30分ほど置いたら、いよいよ水合わせ。

 

点滴法という方法を使います。バケツや小さい水槽なんかにレッドビーと買ってきた時に入っている水を全部入れ、水槽よりも下に設置。

チューブを使って水槽からゆっくりと水を垂らして、徐々にこれから飼育する水に慣れてもらうんですね。

 

とはいえ、素人なので時間とかの感覚がわかんない。

店員さんいわく、1時間もあれば十分だと。あまり長くやると余計にレッドビーが疲れてしまうのだと。

 

ふくふむ、そういうものかね……と思いながらも水合わせを完了し、緊張した手つきでレッドビーを水槽に。 

 

とりあえず、水の中で苦しそうに慌ててる様子はない。

これは成功……と判断していいのかしら?

 

その夜、水槽をいつも以上に眺めながら、このエビ達が増えるといいなぁ、と思うのでした。

 

 

ということで、今回の教訓。

 

生体を迎え入れるのは、やっぱり嬉しい。

 

 

ではでは、また次回!

 

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スマホ向けゲームを作ろう - JackpotDig - <3>ゲームの概要を決めよう

スタートが肝心です。


Hello! ひでもこです。

さて、基本的なプロジェクト作成に、ちょっと絵を出したりしてみましたが、闇雲に進んでいっても良い事はありません。どんなゲームにしたいか、ルールはどうするのか、そういった事をある程度決めて作っていかないといけません。

ということで、前回までに作ったプロジェクトはひとまず置いといて、構想をやってみましょう。


実際にはある程度構想が出来た段階でゲーム制作を始めたりはすると思うんですけど、頭の中で練ったものと実際に紙や電子媒体に書き起こしてルール化したものだと、結構意味合いも変わってきます。


そこで大事な事が1つ。あまり細かくしすぎない事です。
物凄く機微なルールを今のうちに決める事は出来るのですが、実際に動かしてみるとあれ?と思う事がよくあります。
このあたりを、やってみて楽しい、何度もやりたくなる、と思うようにするのがバランス調整ですね。

このバランス調整を許せるぐらいのある程度のゆとりを持っておいて、最後に厳密なルールを決めていくのが進めやすい感じかなーと思ってます。

(とはいえ、いざ作ってみて大幅にルールを変えざるを得ないケースもままあるのですが……今回はどうなるでしょうね)


ということで、ルールですが……。
超ざっくりだと、こんな感じ。


  • ベットする枚数を決める。必要メダル枚数は1、5、10、50、100ぐらい?
  • 1ベットごとに上部からボールを投下できる(タップ操作) ボールは転がっていき、ボールのあった場所の岩が削れる。図面の詳細は後で。
  • 宝の大きさは以下の通り。規定サイズで覆われている岩を全部削れば報酬獲得(キープ)

   Sサイズ  1×1、1×2
   Mサイズ  2×2、2×3
   Lサイズ  3×3
   LLサイズ 4×4

  • 盤上の特殊エリア(真ん中?)通過でルーレット開始。止まった目に応じて特殊効果が発動。
  • 報酬はもらうか、続けるか選択できる。

   盤上の全ての宝を発見しきったら追加ボーナス獲得(獲得報酬がX倍になる)
   最下部にはNGエリア(爆弾)があって、そこを通過するとキープした報酬はパーで盤面は全てリセット、宝も置き直し。

  • Mサイズ以上の宝には一定確立で特殊アイテムが獲得可能。

   7個ぐらいそろえると特殊ジャックポット開始。

  • 削った岩が一定個数に達しても特殊報酬あり。
  • メダル切れの場合は、時間で回復。



ひとまず、これぐらいでしょうか。ほとんど元ネタにしているゲームと同じルール感です。というか、何も違わないじゃんってぐらい違いません。

ここからゲームバランスを見ていきながら独自性を出していければいいかなぁ、と。
追加の予定としてはこんな感じ。


  • 経験値システム

 ゲームを繰り返しプレイする事で徐々に有利になる。(スマホならでは、ですよね)
 メダル回復速度アップ、特殊アイテム確立アップとかですかね。

  • 報酬獲得バランス

 どうしてもアーケードは辛口設定ですので、楽しんでもらう事を優先するためにも甘口設定で。
 ちなみに前作ではメダル増えなさすぎ、という有難い評価を頂いてしまいました……。

 

 

 

後は超かんたんですが、盤面のレイアウト案。

このへんはやってみると変更したい課所も多いので、さらにざっくりです。

 

とりあえず、パーツ的には

 上部:情報表示エリア

 中央:ゲーム盤面エリア

 下部:広告表示エリア

といった感じです。

 

上部でメダルの残りとか、獲得状況とか、そんなのを表示します。

中心はいわずもがな、ゲーム盤面が表示されるエリア。一番大事な部分なので、一番場所を大きく取ります。

下部は広告を出すエリアです。お金儲けには大事な場所。とはいえ、ゲーム盤面エリアとかぶったりするとすこぶる嫌われるので実際のレイアウト時には要注意です。

 

 

後は盤面ですが……ざっくりこんな感じ。

今はイメージだけ伝わればいいと思いますので、手書きの雑な感じでごめんなさい。

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正方形を45度傾けたものを繋げたイメージですね。

 

正方形が切られた行は横6マス、切られていない行は横5マス。

6マス、5マス、6マス、5マス……と続けていって、全部で11行用意しようと思います。

 

6マス×6行、5マス×5行の計算で全部で61マス出来上がる事になりますね。

※ちなみに本家の方は7マス×7行、6マス×6行の85マスでした。スマホの表示を考えて少しコンパクトでという事で。

 

実際にはどんなイメージになるかというのは、作ってみた方が手っ取り早いのかもしれませんが、作ってみたものの後からサイズを変えるというのは一番手間なので、そういうのがないレベルまでは作っておきたい、と。

 

 

ということで、次も頑張っていきましょー。

 

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今までの道のり的なもの7

事件が、起きました

 

どもども、ひでもこです。

 

前回、パイロットフィッシュとしてオトシンクルスミナミヌマエビを投入しました。

 

やや、時系列的には前後してしまうのですが、そんなオトシンクルスにまつわる事故をご紹介したいと思います。

 

これは、絶対にやっちゃいけない系のミス&私がこのブログを立ち上げた理由にも関係するものだったりします。

 

 

オトシンクルスを購入した、とは書きましたが何匹買ったかを前回の記事では記載していませんでした。それには理由があって……何匹買ったか覚えてません。多分、5匹か6匹なんですが……。

 

いやいや、そんな事ないでしょ。あったとしても、水槽を覗けばわかるでしょ。

 

 

そう思いますよね?

はい、私もそう思ってました。

 

でも、実際にはそううまくはいかない。とりあえず、購入した時にどうやら弱っていたようで、一匹は割と早い段階で死んでしまいました。残りはかなり元気に泳いでいましたので、水のせいではないだろうと判断。

 

問題はこの先なんです。

 

ある日、水槽を覗くとオトシンの数が明らかに少ない。

3匹しかいなかったんです。

 

当然水槽は毎日見ています。知らない間に死んでしまい、気がつかない間にミナミヌマエビが完食されたなんて事はありません。あっても骨ぐらいは見つけるだろうし。

 

じゃあ、どこにいったのかと。決して大きくない水槽で、そんな事件なんて起きるわけがないじゃないか、と。

 

Google先生にもYahoo知恵袋先生でも探してみました。あったのはフィルターに吸われてた、というのはありましたが、我が家にあるような外掛けフィルターではそんな事件は起こりえない。

 

生まれてもいないけど、いつか生まれてくる稚エビようにストレーナーと呼ばれる、フィルターの水を吸い込むところに付ける、目の細かいメッシュ状のものを付けています。

 

さすがにこれはかいくぐれない。

 

後はどこだろう。まさか、ジャンプして水槽を飛び出たとか? 念のため水槽の周囲を確認したけど、さすがにそれもない。

 

あと残った選択肢は……と考えたところで、見つけました。

 

ヒーターの保護カバーの中に入り込んで出れなくなっている間抜けなオトシンクルス1匹を。

 

自分のサイズぐらい考えなさいよ、ほんとにもう……とぼやきながらも、一時的にヒーターの電源を切って、保護カバーを取り外して無事保護。

 

さて、これでオトシンは4匹となって元通り……だったっけ?

おかしい。もう1匹いた、ような……。

 

 

確か、はじめは6匹買ったような気がしたんです。それが5匹になって、いきなり3匹になったから少なすぎないか? と思ったはずなのです。

 

だけど、確信がない。

 

そして、残り1匹はマジでいない。

こうなるとあれです。いるかいないかわからないけど、いるかもしれないものを探す。

 

 

で、結論から言うと、見つかりませんでした。ということで、初めに買ったのは5匹だったのかもしれない、という結論でひとまず自分を納得させることにしました。

 

 

ここは大事な所です。

大事な生体、大事な命。

水槽内に1匹だけ飼うならまだしも、それが増えたり減ったり、いろんな事が起きるのがアクアリウムを作る醍醐味なわけです。

 

せめて数ぐらいは覚えていようよ、と。死んだのか、行方不明なのか、そもそもいなかったのかがわからないとどうにもなりません。

 

ということで、今回の教訓。

 

何かを買った日や数は、ちゃんとブログにアップして備忘録としよう。

 

 

別にブログにアップしなくても忘れさえしなければメモでもいいんですけどね……ということで、また次回!

 

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今までの道のり的なもの6

パイロット、いきまーす

 

どーも、ひでもこです。

 

 前回、ついにメイン水槽が我が家に設置される事となりましたが、パイロットフィッシュの話です。

 

……が、基本的にメダカの件からさほど学習しているわけではなく、相変わらずの貧乏性丸出しでパイロットフィッシュ探しに奔走したわけであります。

 

 

まずは候補

 

ミナミヌマエビくんです。

何がいいかというと、既に生体としているのでわざわざ買わなくてもいい。

水の変化には敏感らしいのですが、パイロットフィッシュ的な役割は十分。そして、同じ命といえばもちろんそうなのですが、値段的にもお安いので最悪事故があった場合でも軽症で済む。

 

ま、パイロットフィッシュに1体うん万円もするような高級魚はいれないですからね。

 

そして、この後でレッドビーを入れても大丈夫か? という観点ですが、少なくともレッドビーとミナミヌマエビでは同じエビでも種が違うので、交配はないので色味が混ざるような事件はない。

 

あとはミナミヌマエビの方が繁殖のスピードが速いので、レッドビーが少数派になって疲弊しやすい……といった問題があるようなのですが、まぁ、こういうのはちゃんと繁殖できるようになってから考える事にする。

 

ミナミヌマエビが増えたら、屋外に発泡スチロールの家だってあるわけだしね。

 

 

そして、候補

 

オトシンクルスです。

小さなナマズみたいな感じで、ミナミヌマエビと同様、コケ取り要員として購入される事も多い生体です。

 

なかなか強いので、もともとのパイロットフィッシュとしての性能は問題なし。

 

基本的に繁殖は無理(オトシンネグロというやつならいけるが、こちらはお高め)なので上述のようなミナミヌマエビ問題はないし、何よりエビ×エビだと、水槽内がエビエビするのに対して、こっちは魚系なので見栄えもいい。

 

水槽のガラスに張り付いて口をぱくぱくさせるのですが……以外とこれがカワイイんですね。その上草食系なので稚エビを食べたりもしないので安心して共生できる。

 

 

 

さて、そんな候補の中、私はどっちを選んだでしょうか?

 

過去の記事を通して読んで頂けている方であれば、答えに迷う事はないでしょう。

 

 

正解は、どっちもでした。

 

だって、どっちかしか選べないってもったいない感じがするじゃん。できれば本命の生体が来るまでも賑やかにしたいじゃん。

 

何か、生体多ければその方が速く水槽が立ち上がりそうな気もするじゃん。(ちなみにバクテリアの生まれる速度は限度があるので、そんな事は決してありません)

 

 

……とはいえ、基本的にそんなワガママ路線で進む事になりました。

 

というわけで、年末に水槽を購入し、今度は新年のセール的なものがあったので、オトシンネグロを購入、ミナミヌマエビと共に新しい水槽へとダイブしたのでした……。

 

 

とりあえず、これで早く水槽が立ち上がってくれればいいなっと。

 

 

というわけで、今回の教訓。

 

欲張りはどうやっても直せない。

 

 

それでは、また次回。

 

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